どーもひざわです。
たけさんも書いているとおり、仕事をしているとある程度はルーティンワークになる領域があります。
毎月の請求処理や仕訳計上、給与計算は同じ作業を繰り返すことが多いです。
これに関してたけさんとは別アプローチで考えてみたいと思います。
この話の原点は、かつてお坊さんの塩沼亮潤大阿闍梨の回答に基づきます。
ここでお坊さんの修行の日々は、いいかえれば超絶おなじことを繰り返すルーティンワークになります。
塩沼氏は大阿闍梨になるために千日回峰行として、一年のうち4か月間、毎日48kmの山道を16時間かけて歩くことを、10年繰り返して千回行う修行をされました。
同じ過酷なルートを千回も走ることを繰り返すわけですが、その日々は毎日ちがう発見と気づきがあったといいます。
また大阿闍梨となられたいまも、日々のお経や掃除などの同じことを繰り返すなかでも、
ひとつ一つの作業に心を込めて熱意をもって取り組むことで、ちがう気づきがいつもあると仰られます。
仕事もこれと同じで、作業としては単調な繰り返しかもしれませんが、
熱意と工夫をもって気づきが得られるような仕事をしたいですね。
まずはこのブログの執筆を心を込めて継続していきましょう
ではではまた次回お会いしましょう