本日2つ目の投稿(更新してないと怒られたので)

こんばんわ!

スラムダンクの推しは断然「ディフェンスに定評のある池上」 淺井です。

本日はインボイス制度について何度かに区分けして軽く説明したいと思います。

そもそもインボイス制度ってなに?正式名称は?
→適格請求書等保存方式です。

・インボイス制度って何ですか?
→適格請求書と呼ばれる一定の要件を満たす請求書や領収書等のやりとりを通じ、
消費税の仕入税額控除をできるようにする制度です。

・そもそも、どうしてこれだけ注目されているの?
→この制度変更で、請求書や領収書の発行・保存のルールが大きく変わります。「管理がより大変に」なるだけでなく、
対応によっては「納税額が増えてしまう」「仕事がもらえなくなる」可能性もあり非常に注目されています。


・なぜ、納税額が増えてしまう可能性があるの?
→課税事業者は、商品・サービスの提供を通し受け取った消費税から仕入などを通し支払った消費税を差し引いて消費税の納税額を計算します。この仕組みを仕入税額控除と言います。今までは、免税事業者との取引でも、この仕入税額控除を行うことが認められていました。
しかし制度変更により、免税事業者から商品・サービスを仕入れたとしても仕入税額控除を行うことができなくなり、その分納める税金も増えることになるのです。

・仕事がもらえなくなる場合もあるんですか?
→簡単に言えば、インボイス非対応事業者からモノを買うと、インボイス対応法人はこれまで以上に多くの額を支払う必要があります。そのため「同じモノを買うならインボイス対応事業者にしよう」と考える企業が増えるでしょう。そのため、法人顧客がほとんどという場合は売上が減ってしまう可能性があります。反面、個人の消費者がお客さんであれば、対応の必要性は薄いと言えるでしょう。

弊社クライアント様から寄せられました不明点や弊社問い合わせにての一番多かった質問になります。
ご参考までにしていただければと思います。

弊社も絶賛勉強中ではございますが、想像以上にリスクが伴う制度になりますので、少しずつでも勉強していきましょう!

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